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YouTubeで再生回数が低い動画は削除した方が良いのか?動画の削除基準は?

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こんにちは

今回は、YouTubeにアップした動画で再生回数が伸びなかった動画を残した方が良いのか、それとも削除した方が良いのかについて話していきます。

結論から言うと、多く場合は削除した方が良い動画の基準にあてはまるでしょう。

では、削除基準として投稿後どのくらいの期間での再生数で判断すべきか伸びない動画を消すタイミングいくつかのパターンに分けて説明していきます。

そもそもの前提として、動画100本程度は投稿しているか?

最近の傾向として、youtubeの投稿者の増加やアルゴリズムも変化していることもありチャンネル立ち上げ初期やチャンネルの動画数が100本以下の場合は、再生数が伸びなくて当たり前な状況です。

その為、投稿本数が少ない(100本以下)の場合は動画の削除のことは考えなくていいので、どんどん動画を改善しながら投稿していったほうが良いです。

初動24時間の再生回数が伸びない場合

先ずは投稿後の初動24時間で伸びない場合です。

この時点ではすぐに削除せず他の手段で対策を講じてみた方が良いです。

具体的に言うと
・サムネイル画像を変更
・タイトルの変更
・動画の説明文とハッシュタグ(#)の変更

こちらを変更して反応を確認してみた方が良いです。

特に自分の他の動画に比べて初動24時間で伸びが悪い場合は
・タイトルが悪く検索されていない
・サムネイル画像が悪くクリックされていない

どちらかの可能性が高いのです。

初動が悪いからといって直ぐに動画が悪いと決めつけず、先ずは検索とクリック率を意識してタイトルとサムネイル画像を変更してみましょう。

これでも改善しない場合は下記の項目をご覧ください

投稿後、数日~1週間たっても動画が伸びない

この時点でも伸びていない場合、いくつかの項目を確認した上で場合によっては削除した方が良いです。

視聴者維持率が良くてインプレッションクリック率が悪い場合

視聴者維持率が良く(動画の長さにもよりますが50%前後が目安)インプレッションクリック数が悪い場合は、動画の中身は悪くない可能性が高いです。

その為、初動の伸びが悪い場合と同様にサムネイル画像を改善してクリック率が改善されれば、今後伸びていく可能性があります

ですので、サムネイル画像を変更してみましょう。

視聴者維持率が悪い場合

視聴者維持率が悪い場合は動画の内容が悪い可能性があります。(視聴者から見て面白くない等)

動画の長さにもよりますが、基本的に視聴者維持率が30%台以下の場合は悪い数値です。

この時、他の指標であるインプレッションクリック率などが良くても視聴者維持率が悪ければYouTube側も良い動画と認識してくれない可能性が高いので、今後も伸びない可能性が高いです。

その為、この時点で伸びない動画は削除をしても良いと思います

最終的には各自の判断になりますが、アップから1週間たった動画で視聴者維持率が悪いもの削除検討したほうがいいです。

伸びない動画の多くは必然的にこのパターンに当てはまると思います。

視聴者維持率もインプレッションクリック率も悪くないが再生数が伸びない場合

自分のチャンネルのジャンルに合っている動画で、もしこのパターンに当てはまる場合は、動画の内容も悪くないことが多いので基本的には残しておいても大丈夫です。

このパターンの動画はもしかしたら今後、世間のトレンドの変化や動画の再生回数が徐々に高くなるといきなり動画の評価が上がりオススメや動画に乗ることで長期的に伸びる可能性が有ります。

長期的な目線で見た時に伸びることもある為、視聴者維持率やインプレッションクリック率などの動画の指標が悪くないのであれば、取りあえず残しておいても大丈夫だと判断します。

逆に言えば「自分のチャンネルとアップした動画のジャンルが違うな」と感じるのであれば、その動画は削除し方が良いです。
この点に関しては、動画投稿本数100本以下動画本数の少ないチャンネルの方も該当します。

3か月以上たった時にその動画の再生数が他の動画に比べ低い場合

この場合の前提条件として
運営チャンネルのジャンルに沿っている動画で視聴者維持率もインプレッションクリック率も悪くない動画」であるとして考えていきます。

この場合は、残しておいても良いかなと思います。

もしチャンネルのジャンルに合わない動画や視聴者維持率などの指標や評価が悪い動画であれば、迷わず削除しておきましょう。

理由としましては

・動画に問題が無いのであれば何かのきっかけで伸びる可能性もある。(世間のトレンドの変化など)自分の他の動画がバズったりチャンネルが人気になった時に見てもらえる可能性がある。
・動画の評価や指標が悪くなく、チャンネルの悪影響にならない動画であれば残しておいても問題ない

という理由が挙げられます。

一番大きいのが、チャンネルの評価を下げる様な動画でないからというのが大きいです。

とは言え、

「この動画だけ再生回数が低くて見栄えや印象が悪い」
「日に日に視聴者維持率やインプレッションクリック率が低下していった」

等の気になる理由があるのであれば、もちろん削除しても大丈夫です。

悪影響にならない動画であれば残すのも削除するのも好きにして良いと思います。

動画を削除するかどうかを見極めるポイント

という事で今回は伸びない動画の削除基準と時期について話していきました。

一番大切なポイント
・そもそもチャンネルの動画投稿本数が十分にあるか最低でも50~100本迄は様子見でも可)
・その動画がチャンネルのジャンルに合っているか
動画投稿から24時間以内の反応⇒ここで悪ければサムネやタイトルを改善
投稿後1週間での反応⇒この時に視聴者維持率が悪ければ削除検討(チャンネルに不要な動画の場合は削除推奨)

殆どの伸びない動画は投稿後1週間ほどたっても視聴者からの反応が悪い傾向(視聴者維持率が悪い)に当てはまると思います。

なので、そこを目安に考えて削除するべきかどうかを検討してみましょう。

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